「Windowsの歴史って、そのまま自分のパソコン歴だ」と感じる人も多いはず

入門:Windows 98から11まで一気に振り返り!PC Watchが懐かしの発売記事をまとめて公開(記事内画像)

Windowsって、単なるOS(オペレーティングシステム、つまりパソコンを動かす基本ソフトのことです)の話じゃないんですよね。「Windows 98のころ、初めてインターネットをつないだ」「XPで音楽を聴きまくった」「Vistaで苦労した」——そんなふうに、Windowsの世代は自分自身の記憶とセットになっている人が多いと思います。

そのWindowsの歴史を、PC Watchが一気に振り返れる形でまとめてくれました。Sourceによると、PC Watchが創刊した1996年以降に掲載してきた、Windows 98からWindows 11までの発売・提供開始記事をまとめたものだということです。お盆休みというタイミングに合わせた、まさに「懐かしさに浸るための企画」なんです。

PC Watchの創刊は1996年——つまり「リアルタイムの記録」がそこにある

ここで少し立ち止まって考えてみると、この企画がすごいのは「後から書いた振り返り記事」ではなく、当時リアルタイムで書かれた記事がそのまま読めるという点なんです。

たとえば、Windows 98が発売されたときの記事なら、その当時の熱量や、どんな機能が「すごい!」と話題になったか、そのままの温度感で読めるわけです。今の目線でまとめ直したものとは、やっぱり違う読み応えがあると思います。

PC Watchは1996年に創刊したメディアです。つまり、Windowsが一般家庭にどんどん普及していったあの時代を、ずっと現場で見てきた媒体なんですよね。その蓄積があるからこそ、こういう「歴史のアーカイブ」が成立するわけです。

お盆休みに「あの頃」を掘り起こしてみよう

「でも、私はパソコンに詳しくないから、技術的な記事は難しそう……」と思った方、安心してください。こういった発売当時の記事は、その時代の読者に向けて書かれているものです。つまり、まだWindowsに慣れていない人たちに向けて、わかりやすく説明しているものも多いはずなんです。

技術の深掘りというより、「あ、このころってこんな感じだったな」という時代の空気を感じる読み方でも、十分楽しめると思います。Windows 98、Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 10、Windows 11——どの世代から読み始めるかは、あなたが「一番思い出深いパソコン」を使っていたころに合わせてみるのが、いちばん楽しい入り口かもしれません。

私が思うに、こういった「過去のリアルタイム記事を読む」体験は、ただの懐古趣味にとどまらない価値があります。技術がどう進化してきたか、そして私たちの日常生活がどう変わってきたかを、自分ごととして実感できる機会だからです。難しい技術書を読まなくても、当時の発売記事を追うだけで「ああ、こうやってパソコンは進化してきたんだ」と自然に理解できる——それがこの企画の一番の魅力だと思います。

まずは自分が一番よく使っていたWindowsのバージョンの記事を探して、読んでみることから始めてみてください。それが今日できる、小さくて楽しい一歩です。